楽天経済圏で金融サービスを整えよう!
金融サービスというと幅広いですが、ここでいう金融サービスは銀行口座、証券口座、クレジットカード、スマホ決済アプリです。
- 「銀行口座やクレジットカードを複数持っている」
- 「老後の資金、子どもの養育費など、用途に合わせて銀行口座やクレジットカードを使い分けている」
- 「ポイントを貯めるために用途に合わせてクレジットカードを使い分けている。(ポイ活をしている)」
こういう方も多いのではないでしょうか。
結論から言えばこれは、時間効率が悪く、管理コストもかかるのでおススメしません。
これらのサービスは、1つにまとめて管理しやすくしましょう。
そして、【ポイ活】もおススメしません。「生活費の支払いで気づいたら貯まっている」それくらいの感覚がベストでしょう。
ここでは1つにまとめるメリットとおすすめの楽天さんの金融サービスについて紹介していきます。
金融サービスを1つにまとめるメリット
お金の管理がしやすくなる
お金は主に収入と支出に分けられます。
これらを一つにまとめることでいくらお金が入って出ていったのかが一目瞭然になります。
複数の銀行口座やクレジットカードがあると管理するためにあちこちの銀行へ行ったりサイトで確認したりと時間がかかってしまい効率は最悪です。
1つの銀行、1つのクレジットカードで生活することでそれぞれ1つの画面で確認することができ管理の効率アップになります。
ポイントが貯まりやすい
後ほど紹介しますが楽天経済圏で金融サービスを統一することでポイントが貯まりやすくなります。
経済圏とは、生活において必要なサービスを1つの企業のサービスに集中させて生活し、ポイントを効率よく貯めたり使ったりする仕組みのことです。
かといってすべてのサービスを楽天経済圏で統一したらいいとは正直思いません。あくまで金融サービスにおいては統一したほうが時間効率や管理の面でいいという話です。
そしてポイント目的のためにあれこれサービスを契約したり、モノを買ったりするのはとってもナンセンスです。
楽天経済圏だけに限らずソフトバンクでおなじみのPayPay経済圏など、ほかにも大手のスマホ回線企業が経済圏の展開に力を入れていますが、金融サービスだけで見れば楽天経済圏が1番ポイントも貯まりやすく使い勝手がいいです。
銀行口座・クレジットカード・証券口座などのお金に関するサービスは楽天経済圏で統一して整える。また、それによって気づいたらポイントが貯まっている。
これが一番効率的で「Simple is Best」だと思います。
ストレスフリーになる
実際、老後資金や子どもの養育費などでお金をわかりやすく管理したいという人も少なくありません。
しかし、「毎月給料日にやるのは正直めんどくさい。」と思っている方も多いと思います。
勇気を振り絞って用途別に分けるという考え方を改めてとりあえず1つにしてみることをおすすめします。
老後資金、養育費などに関してはそれぞれにいくらかかるかをざっと計算しトータルの金額を1つの口座に貯金していき必要な時に切り崩していくのがいいと思います。
そうすることでめんどくさいお金の移動をなくしストレスのない生活になります。
まずは時間効率、管理コストを下げていきましょう。
どうしても用途別に管理したい、それがやりがいなんだという方は往信SBIネット銀行の目的別口座を使うことをおすすめします。
楽天経済圏(金融サービス)
お金は生活においてなくてはならないものです。
そんなお金の管理をより効率よくするために、金融サービスは統一して、その他の金融サービスは解約してスッキリさせましょう。
金融サービスは、以下の4つで整えて、家計管理をしっかりとしていきましょう。
楽天銀行
楽天銀行は、メガバンク(三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行)のようには店舗を持たないインターネット銀行の一つです。
1,500万口座(2024年3月時点)を超えるネット銀行口座数NO.1のインターネット銀行です。
楽天証券
楽天証券は、1,100万口座(2024年4月時点)を超える新規口座開設数が過去5年累計NO.1のインターネット証券です。
また、NISA口座数も日本でNO.1の証券会社です。
2024年から新NISAが始まり日本人にも資産形成は無視できないものとなっています。
楽天カード
楽天カードは、楽天グループが提供するクレジットカードです。
もちろんVisa、Mastercard、JCB、AMEXの国際ブランドのかーどがあり、Visa、Mastercard、JCBはタッチ決済に対応しています。
楽天ペイ
楽天ペイは楽天グループが提供するスマートフォン決済アプリです。
楽天経済圏のメリット
ポイントがどんどん貯まる
楽天経済圏のメリットはとにかくポイントが貯まるということです。
金融サービスを楽天グループで統一するだけで、ポイント還元率がアップし日々の生活を楽天カードや楽天ペイで決済することでどんどんポイントが貯まります。
そしてそのポイントは楽天市場で使えたり、その他の多くのお店で使うことができます。
管理がしやすくなる
家計管理はマネーフォワードMEをおすすめしていますが、楽天グループからも楽天家計簿という家計管理アプリがリリースされました。
リリースしたばかりなのでまだまだこれからだとは思いますが、楽天経済圏で楽天グループの金融サービスを利用している人は特にチェックしてみていただきたいです。
ぜひ楽天家計簿も検討してみてください。
楽天グループのいま(2024年時点)
楽天グループは、2020年からの楽天モバイル事業で赤字の垂れ流しで多くの改悪続きでした。
赤字が続いている理由としては、あくまで楽天モバイル事業が原因であって、楽天グループの原点であり代表的な国内最大級のネットショッピングサービスの楽天市場や楽天銀行・楽天証券などの金融サービス事業は問題なく好調です。
そのためになおさら楽天モバイル事業は多くの批判を受けてきました。
それでも諦めることなく頑張り続けた結果、2024年に入り楽天モバイル事業も兆しが見えてきました。現実的に黒字化がみえてきて、息を吹き返してきています。
このまま楽天モバイル事業も黒字になればさらなる楽天経済圏の拡大になります。
こんな話をして「楽天グループ大丈夫なの?」と不安に思った方もいるでしょう。
企業である以上倒産のリスクはどんな大きな会社にだってあります。楽天グループは、そんな苦しい状況の中でもこのように少しづつ実績を積み上げてきました。
この実績は顧客への信用が形や数字になって表れたものだと思います。
楽天モバイルがどうであれ総合的に見ても、楽天グループは他の経済圏と比べても頭一つ抜けています。
少しだけ個人的な見解をいうと、楽天グループは三木谷 浩史(みきたに ひろし)会長を筆頭に、これからどんどん成長していき、日本だけにとどまらず世界に進出していく企業だと思っています。
【楽天】と調べると赤字のことだったり、多くのマイナスな記事を目にはしますが、僕の意見としては大丈夫ですよということを伝えたいです。
正解は誰にもわかりません。これはあくまで僕個人の意見なので最終的には自分でいろんな情報を精査して見極めてみてください。
まとめ
数多くの金融サービスがある中でおすすめするのは、楽天グループの金融サービスです。
楽天グループは国内最大級のサービスを提供する企業であり、実績と信頼もあります。
【楽天銀行・楽天カード・楽天証券・楽天ペイ】これらの金融サービスで家庭のお金をしっかり管理して、ストレスのない生活を目指しましょう。